Devil Evolutionの概要
Devilと聞くと、何やらまがまがしさを感じますが、こちらはれっきとしたモータースポーツのメーカーなんです。
モータースポーツをこよなく愛する方なら、Devil社のことは、よくご存じだと思いますが、Devil社は1966年の創業以来、フランスのモータースポーツ界に、深くかかわってきました。
現在は、マフラー関連のエキゾーストパイプなど排気系の部品、そしてオートバイや自動車の消音器を製造しています。
Devil Evolutionは、このDevil社の日本輸入総代理店で、人気のDevilブランドの商品を、国内で主に取り扱っています。
Devilブランドは、バイク以外にも車にも多用され、フランス車プジョーやシトロエンなどに、装備されることが多いようです。
Devilブランドマフラーの特徴
日本社を見ると、バイクメーカーであるカワサキが、以前フランスのレースでよく使用していました。
このころのカワサキは、レースでの活躍もあり、Devilブランドマフラーのイメージが、強く印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
そのせいか、日本でも、Devilブランドのマフラーはかなり人気で、特徴のある重低音が魅力だといいます。
バイク漫画好きの方なら、「疾風伝説 特攻の拓」と聞くと、かなり懐かしく感じるのではないでしょうか。
この漫画の主人公榊龍也の愛車は、GPz900R Ninjaでしたが、マフラーにはDevilブランドの、「ゴディエ・ジュヌー」を装着していたことはあまりにも有名です。
Devil Evolutionの主な取扱い商品
Devilブランドの商品は、マフラーを中心とする、カスタム商品を主に取り扱っています。
輸入代理店であるDevil Evolutionでは、こうした商品の情報をネットで公開しており、同社の公式HPではカタログで商品を紹介しています。
Devilブランドの商品は、各バイクショップやオンラインショップでの取り扱いが中心です。
Devilブランドの商品は、マフラーが特に多いのですが、エンジン回りのパーツも取り扱っています。
国産バイクの対応については、ホンダ/ヤマハ/カワサキ/スズキに一部対応しています。
また、ドカッティやKTMの体をパーツも扱っています。
対応パーツは、各車種により異なりますので、ご購入前には必ずご確認をお願いします。
おすすめのDevilバイクマフラーはこれ
Devilブランドのマフラーは、アマゾンなどのネットショップでは取り扱いが少ないため、専門のショップで購入する必要があります。
オークションには、比較的多くDevil製のマフラーが出品されており、「スリップオン」と「フルエキゾースト」、どちらのタイプも見かけます。
ただし、中古パーツも多いため、不具合の点で少々難がありますので、良好な状態をご希望なら、やはり専門ショップで購入するのが一番です。
Devilブランドのマフラーで、特におすすめしたいのは、「フルシステムカーボンマフラー D5C」です。
細部までこだわり抜かれた造りは、音にこだわる方にはピッタリで、品質の高さにも定評のある商品です。